こんにちは、アサイジローです
ダイソーとセリアの材料(塗料以外)でドライフラワーの壁掛けインテリアpart 2を作ってみました
塗料以外はすべて100均の材料だし、特に難しい工程もないので誰でも気軽に作れると思います
作り方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
(↓part 1はこちら)
ドライフラワーインテリアの完成形
まずは完成形から
今回はドライフラワーを複数に
また、蝶番と留め金をつけて開閉できるようにしてみました
なので気分にあわせてドライフラワーの交換が可能です
といっても釘で打ちつけてるので、交換するときはドライフラワーを崩さないといけなそうだけど…
今回も時間が足りずに最後の方は急いで雑になっちゃったけど、ぱっと見はいい感じの仕上がりになったんではないでしょうか(自画自賛)
ドライフラワーインテリアの完成サイズ
サイズは、幅380mm×奥行30mm×高さ240mm(吊金具除く)です(多少誤差あり)
ドライフラワーインテリアの材料
- 角棒(450mm×10mm×21mm)4本 <ダイソー>
- 工作用タッカー(※300円商品) <ダイソー>
- 工作用タッカー専用針 <ダイソー>
- ホーム釘 <セリア>
- 木製お盆(※200円商品) <ダイソー>
- 角棒(450mm×5mm×24mm)1本 <ダイソー>
- 硬質カードケース B4 <ダイソー>
- 蝶番 22mm 6P 古色仕上げ <セリア>
- アーチ型留め金 古色仕上げ <セリア>
- ドライフラワーブーケ オレンジ <たぶんダイソー>
- ドライフラワーミニブーケ <たぶんセリア>
- ドライフラワーミニブーケ <たぶんセリア>
- インテリアペーパー <セリア>
- 三角吊金具 6P 古色仕上げ <セリア>
- アンティークピンミニ 12ヶ入 <セリア>
すべて100均のダイソーとセリアで購入
各材料にどちらの100均のものか記載しましたがドライフラワーだけは曖昧です
ただ、ドライフラワーは好みもあるのでダイソーでもセリアでもその他でも好きなものを選べばOKかと
もしかしたら商品の入れ替え等で同じものがない可能性もありますが、そのときは似た商品で代用してみてください
その他の材料については、ヤスリとボンド、塗料(お好みで)あたりも必要ですね
今回私は手持ちのものを使用しましたが、ダイソーやセリアでも購入可能です
工具については、記事最後にある制作風景の動画を参考にしてみてください(特に特殊な工具は使っていません)
ドライフラワーインテリアの作り方
いよいよ作り方です
地味に工程は多いですが、特に難しい工程はありません
(蝶番の取り付けは横着して失敗し、何度かやり直しました…)
フレーム作り
まずはフレーム作りから
試しに斜めカットに挑戦してみたら、案の定少し歪みました
斜めカットは正確性が大事ですね
斜めカットするにあたり、墨付けしていきます
- ①角棒に⑤木製お盆の外寸を墨付け
- (上記①の内側に)①角棒の太さで墨付け
- 上記二つの対角線で墨付け
角棒4本とも同じ要領で墨付けしておきます
説明がわかりづらいかもしれませんが、完成形を見てもらえればなんとなくわかるかなと
直角とか斜めとか正確に切りたいときは↓ガイドがあると便利かも
使ったことがないので使い勝手はわかりませんが…
便利そうなので私も買ってみようかなー
墨付けにあわせて①角棒を斜めに切ります
真っ直ぐ切れなかったのでヤスリで調整しました
斜めカットした4本の角棒をボンドで繋ぎます
ボンドが乾いたら、②③タッカーと④釘で補強します(私は待てずにボンドをつけてすぐにやっちゃいました)
前回のpart 1ではタッカーの代わりにホッチキスを使って苦労しましたが、今回はタッカーを購入したのでだいぶやりやすかったです
フレームの形ができたら古材風にエイジング加工していきます
まずはカッター等で削いで面取りし、軽くヤスリをかけて整えます(ヤスリがけはお好みで)
角もヤスリで丸めました
面取りは雑にやってしまってOKです!その方が古材っぽくなります
次にフレームの表面にいろいろな傷をつけていきます
カッターで切ったり、ドライバーで突いたり、金槌で叩いたり…
金槌の釘抜き部分で引っ掻いたり…
釘を横にして叩くとこんな跡もつけられます(ビスでも可)
日頃の鬱憤を発散しちゃってください!
ただし、あまりやり過ぎるとウソっぽくなるのでほどほどに(まぁウソではあるんですが)
土台の下準備
⑤木製お盆の加工をしていきます
まずは、お盆の内側に⑥角棒が収まるよう墨付けし角棒をカットします
角棒はヤスリで軽く面取りしました
次にヤスリでお盆の塗装を剥がしていきます
これが地味に大変でした…
ある程度塗装が剥がれたら、先ほどの角棒にボンドをつけてお盆に貼り付けます
フレーム作成時に出た端材を真っ直ぐ貼るためのガイドとして使いました
この角棒がドライフラワーを釘で打ち付けるときの当て木になります
お盆の底が釘を打つには薄いかなぁと思って当て木を貼りましたが、デザイン的にもあったほうがよかったと思います
塗装
フレームと土台を塗装していきます
今回私は手持ちのターナーのオールドウッドワックス(ウォルナット)を塗りました
塗料はお好みでOKなんですが、より古材っぽくしたいのであれば上記のようなワックス系塗料がおすすめです
私は一度、液体塗料(水性オイルステイン)で古材風加工にチャレンジしてみたんですが、正直あまりうまくいきませんでした(塗料のせいかはわかりませんが)
↓ちなみにその時のDIYがこちら
塗ったら少し乾燥させて、仕上げにきれいな布で磨きます
磨きが甘いと色移りしたりベタベタしたりするので入念に
オールドウッドワックスを使えば、誰でも簡単に古材っぽい仕上がりになります
フレーム仕上げ
フレームに⑦硬質カードケースを取り付けます
カードケースなので2枚構造になっており、カッター等で切り離して1枚にします
1枚にしたらフレームの外寸に合わせてカットします
タッカーでフレームにカードケースを取り付けます
カードケースの硬さで最後まで芯が入り込めない箇所も出てきますが、仕上げに金槌で叩いて打ち込めば問題ないです
金具類の取り付け
土台とフレームに⑧蝶番を取り付けます
フレームのカードケースは外寸ぴったりくらいで貼り付けてしまったので、蝶番を取り付ける部分はこのタイミングで切り抜きました
一応軽く下穴はあけています
蝶番は雑につけたら案の定ななめになってしまい何度かやり直し
横着したらダメですね
本当はマスキングテープとかで固定しながらやったほうがいいです
↓ゴミ箱を作ったときの蝶番の取り付け方が参考になるかも
蝶番を取り付けたら、反対側に⑨アーチ型留め金を取り付けます
こちらはさほど難しくないので、ある程度適当でも大丈夫です
装飾
装飾していきます
まずは⑩⑪⑫ドライフラワーを好きな位置に置いて④釘で打ち付けます
次に⑬インテリアペーパーをアンティーク感を出すために手でちぎってくしゃくしゃにします
くしゃくしゃにしたインテリアペーパーをボンドで貼り付けます
吊金具取り付け
いよいよ最終工程です
お盆を裏返し、上側左右2箇所に⑭三角吊金具を取り付けます
下穴をあけて、付属のビスで留めました
最後に先ほど取り付けた吊金具に⑮アンティークピンを通して壁に留めたら…
完成
完成です!
part 1と同じくこちらもあまり考えずにトイレの壁に飾りましたが、ある程度トイレインテリアが揃ったらちゃんと位置を考えて飾ろうと思います
↓インスタに制作風景の動画をあげているので、よかったらそちらも見てみてください
(こっちの方が視覚的に作り方がわかるかも)
以上、100均材料で作るドライフラワーインテリアの作り方でした!
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