壁に棚をつけたいんだけど、何から始めればいいの?
下地(柱)ってどうやって見つけるの?探し方を知りたいわ
壁に棚をつけるとき、下地(柱)にしっかりとビスを打たないと、重みで棚が落ちる危険性があります
なので、下準備として下地(柱)の位置を把握しておかなければいけません
下地探しって難しそうと思うかもしれませんが、道具を使えば初心者でも簡単です
てことで、今回は「下地センサー」と「下地探しどこ太」を使った下地(柱)の探し方をご紹介します
こんな感じにキッチン背面に飾り棚をつけましたが、しっかりと下地(柱)にビスを打ち込んでいるのでびくともしません
下地(柱)の位置を把握して、安全に棚を取り付けましょう!
下地の探し方
まずは、棚をつけようとしている壁に横一直線でマスキングテープを貼ります
これに下地(柱)の位置を書いていきます
下地センサーの使い方
シンワ測定 下地センサーBasic 深部・電線探知
こちらの下地センサーを使って下地(柱)の位置を探します
センサーなので壁を傷つけずに探すことができます
- ボタンを押さずに本体裏面を壁に当てます
- ボタンを押して準備OKランプが点灯したら、ボタンを押したまま壁から離さずに左(または右)にスライドさせます
- 下地(柱)を探知すると音が鳴って矢印型のライトが点灯するので、ライトが点灯している所にマスキングテープ上で印をつけます
- 一度ボタンを離し、逆側の少し離れたところから、③でつけた印に向かって②の要領でスライドさせます
- ライトが点灯し③と同様に印をつけたら完了です。印をつけた2箇所の間に下地(柱)があります
※より詳しい使い方は商品パッケージを参照
印をつけるとき、ペンのインクが壁につかないように注意しましょう!
私はやっちゃいました…
下地探しどこ太の使い方
シンワ測定 下地探しどこ太Basic 35mmマグネット付
さらに、下地探しどこ太を使ってより正確な下地(柱)の位置を探します
こちらは壁に小さな穴(後述)があきます
- 先端を壁に当てた状態でまっすぐ押して、針を刺し込みます
- 手応えがあって途中で止まれば下地あり、手応えがなく最後まで刺し込めたら下地なしです
※コンセントまわり等の電気配線付近では感電の恐れがあるので十分に注意しましょう
※より詳しい使い方は商品パッケージを参照
下地センサーでつけた印とズレがあれば印を修正します
下地探しの穴は目立たないと言われていますが、個人的には結構目立つなぁと感じました
(そもそも刺しすぎ?)
なので、家にあった壁紙補修剤で穴を埋めました
うん、わからないね!
下地探し完了
以上で下地探しは完了です!
こんな感じに下地(柱)があることがわかりました
これで下地(柱)の位置が分かったので、棚板の長さや構図、棚受けの位置等、考えられます
ちなみに、キッチン背面の飾り棚も下地(柱)の位置を元にいろいろとパターンを考えました
最終的には左上の配置に決定!
以上、下地の探し方(下地センサー&下地探しどこ太の使い方)でした
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