こんにちは、アサイジローです
数年前に購入したニトリのデスクをリメイクしました
リメイクといっても天板を変えただけですが、見た目がすごく変わって大満足の仕上がりです
リメイク方法(天板の変え方)をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
リメイクデスクの完成形
まずは完成形から
天板を変えただけで雰囲気が一変!
一気にナチュラルな雰囲気になりました
やっぱり天然木は温かみがあっていいですね
木目が最高!
ニトリのペンダントライトともあってる気がします
部屋が好みの雰囲気に近づいて大満足です!
リメイクデスクの材料
主な材料は板材と塗料だけ
まずは板材
板材のサイズは、950×25×480mmです
ニトリデスクの天板と同じサイズにしました(板厚は違います)
実店舗ではいい感じの板材が見つからず…
あってもカット不可だったり…
なので、初めてオンラインで購入してみました
↓購入先は「木と人」さんのフリー板オンラインストアです
たぶん高いよなーと思いつつ、ダメ元で上記サイズのオーダーカットの見積り依頼をしてみたところ
送料入れても思ったより高くない!てことで、購入してみることに
目で見て実物を確認できないのでどんな品質の板材が届くか不安でしたが
実店舗で見た板材よりもだいぶ質の高い板材が届きました
こちらの板材、集成材だと思っていたんですが
正確にいうと「幅はぎ材」というものなんですね
どうりで普通の集成材よりも一枚板みたいに見えるわけだ!
また一つ知識が増えました
次は塗料
塗料はニッペホームプロダクツのオイルフィニッシュ(ナチュラル)を使用しました
前から使ってみたいなーとは思ってて、今回初めて使ってみたんですが、
今まで使ったことのある水性ウレタンニスやワックスと比べると塗膜がない分質感は一番いいかも!
さらに磨きとかもなくて塗装がラクでした
ただ、臭いは結構強いし、保護力は弱いので定期的なメンテナンスが必要なのはデメリットなのかな
メンテナンスはほぼしないと思うけど!
あとは面取り用のヤスリと塗装の仕上げ用に耐水ペーパーも必要ですね
ニトリデスクのリメイク方法
天板を変えるだけなのでやることはいたってシンプルです
板材をヤスリがけ
まずは金属ヤスリ等で面取りをします
次に紙ヤスリで整えて、最後に木粉をいらない布等で拭き取ります
板材の塗装
オイルフィニッシュを塗っていきます
【塗装1回目】刷毛や布等でムラなく均等に塗り込み、10分程放置した後、いらない布等で表面を拭き取ります
【塗装2回目】1回目よりも少量の塗料を薄く塗り広げ、濡れている状態で耐水ペーパー(400番)で研磨します
研磨後、いらない布等で表面を拭き取って乾燥させます
塗装直後はナチュラル色のわりにだいぶ濃くなったなーと思いましたが
時間が経ったら少し落ち着きました
(一応、塗装直後と塗装から約1週間後の写真を並べてみましたが、光の加減が違うので参考にならない…)
ニトリデスクを分解
ニトリデスクのアイアン脚と天板を分解します
六角レンチでねじを外して
天板に埋め込まれている鬼目ナット(木材に埋め込んで使用するタイプのナット)を外します
鬼目ナット、、、使ったことがないのはもちろん、名前すら知らなかった…
ねじ込み式の鬼目ナットは六角レンチで外せるんですが、先ほどのねじを外した六角レンチとはサイズが異なります
鬼目ナットに合う六角レンチは持ってないーーー
てことで、ホームセンターで六角レンチを買うために&鬼目ナットの下穴をあけるドリルビットを買うために
一つ無理やり外しました
適当にドリルとマイナスドライバーを使って外してみたんですが、
なんとか鬼目ナットの取り外しに成功したものの、ドリルの先が折れてしまいました…
無理やり外す場合は注意が必要ですね
外した鬼目ナットは新しい天板に使うのでなくさないようにしましょう
ただし、鬼目ナットに損傷があった場合は、強度が落ちるので再利用せずに新しいのを買ったほうが無難かも
新しい天板にアイアン脚を取り付ける
新しい天板に逆さにしたアイアン脚を乗っけて、位置を決めたらマスキングテープで固定します
ねじ位置に印をつけたら、鬼目ナットをはめ込む下穴をあけます
下穴の位置や大きさ、深さをミスるとうまく取り付けられなかったり強度が保てなくなったりするので慎重に
適正な下穴径は鬼目ナットのパッケージ等に記載されていますが、今回は新しく購入したわけでないのでよく分かりません
なので、先述のように鬼目ナットを一つ外してホームセンターに持っていき、店頭の鬼目ナットと比べながら適正な下穴径をあけられそうなドリルビットを購入しました
強度を上げるために鬼目ナットの側面にボンドをつけて下穴に入れます
下穴にボンドを入れてしまうと、鬼目ナットの内側にボンドが入り込んでしまい悪影響を及ぼす可能性があります
ボンドは鬼目ナットの側面に塗るようにしましょう
六角レンチで締めます
あふれ出たボンドはきれいに拭き取りましょう
同じようにすべてのねじ位置に鬼目ナットを取り付けたら
再び逆さにしたアイアン脚を乗っけて、ねじを締めていきます
すべてのねじを8割くらいで仮締めし、最後にねじをしっかり締めつけたら
完成
完成です!
天板を変えただけですが、木目がきれいなナチュラルで高級感のある机に大変身しました
しばらくは見るたびにニヤニヤしそう笑
↓インスタに制作風景の動画をあげているので、よかったらそちらも見てみてください
(こっちの方が視覚的に作り方がわかるかも)
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